夏至を少し過ぎたこの季節、大阪では食べ頃の野草たちが少なくなり、植物たちは遠い日差しを浴びながら、野性的な香りを持つ薬を次々とひらいていきます。
そのような食物たちでも、ひと工夫を加えれば、おいしい料理やお茶へと姿を変えてくれます。能勢の古民家にてそれらの野生の力をいただきましょう。
かつて日本の田園地帯では、生活に役立つ野草たちを粗放的な自然栽培の形(半栽培)で維持しながら、それらを持続的に利用してきました。能勢ではいまも生活に役立つ野草たちが田畑の近くに残されていますので、それらの生きる様子を観察します。
- ハーブティー作家:道下 雄大
詩人、民族植物学研究家、博士(農学)
身体感覚や植物などとの対話を通して芸術としてのハーブティーや詩を創作します。 - 日時:6月29日(日)10時30分~15時
- 参加費:3000円(昼食・ハーブティー代込み)
小学生以下 1,000円(保護者同伴参加でお願いします)乳幼児無料 - 集合:会場に午前10時30分集合
- 解散:午後3時ごろ会場にて
- 会場:能勢清流工房
大阪府豊能郡能勢町宿野60(能勢町役場から北へ歩いて5分)
※駐車場をご利用希望の方は事前にお知らせください。 - 定員:25名(先着順)
- 備考:雨天決行
- 主催:能勢清流工房
- お申込み:https://nose-seiryukobo.org/application-form-1/
※電車でお越しの際は、能勢電鉄山下駅で下車、阪急バスにお乗り換え頂き、能勢町宿野バス停にて下車、徒歩3分のところになります。阪急バスの本数は平日(午前中)は7時00分と9時05分の2本のみとなり、本数が大変限られておりますのでご注意下さい。
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